桜って3月が一番綺麗 リンユーの東伏見日記vol.5

今週のお題「お花見」

三月も今日で最後!皆さん、お花見いきましたか?

僕はと言うと、旧家の近くに桜の名所があったり、東伏見では伏見通りの桜が綺麗だったり、箱根に日帰り旅行に行って桜を見たりと、割とこの花見シーズンを楽しんでいます。

皆さんにとってのお花見スポット、どこですか?

僕は花見といえば地元和歌山の和歌山城を思い出します。そういえば高校にも桜が咲いてました。桜に恵まれた人生なのかもしれません。

そんな今日のお話は、暦と実際の季節のずれについてです。皆さん桜といえば何月を想像しますか?そう、4月ですよね。桜といえばお花見、お花見といえば大学の新歓や会社の歓迎会、とにかく4月のイベントと関連づけられているイメージがあります。

でも、もう散りかけてるんですよね…桜

東伏見の伏見通りの桜は、それはもう、見事な葉桜になってきています。

これは近年の地球温暖化の影響でしょうか、そういえば、僕のお友達が「四季は日本人がこうあって欲しいと願っている季節区分で、温暖化のせいで実際は夏と冬の2期しかない」なんてことを言ってました。

確かに、異常気象で桜が早く咲いたなんてニュースも、聞かないではないですね。

でも、「桜は4月」は間違いなんです。

暦の上では弥生(三月のことですね)を桜月なんて呼んだりしますし、僕の趣味の一つに花札があるんですが、花札だって三月の札が「桜に幕」ですから。

桜と新生活を結びつけて、なんやかんや盛り上げたいと言う私たちの心が「桜は4月」と言う思い込みを生んだのかもしれません。

暦と我々現代人の認識がズレるのはよくあることですが、後ろにずれるのは中々珍しいことなのではないでしょうか。

もう3月も終わります。桜の中に緑も見えだす今日この頃ですが、皆さんはお花見、しましたか?

花は桜木、人は武士なんて言いますし、一度は見に行きましょ、まだ間に合います。だって「桜は4月」なんですから!